自分の中の矛盾をまるごと愛して。

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こんにちは。

人生で初めて髪の毛を染めた、ゴールデンウィークど真ん中のぬかたです。

昨日関西から帰ってきました。

今日は、帰りの新幹線の中でふと思ったことをタイトルにしてお話します。

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わたしの中には、常に2つの気持ちが共存しています。

人格が2つあるわけではありません。

気持ちが2つです。

例えば、わたしは効率的に動くのが好きです。

家事や仕事、日々の生活の雑務は常に頭の中で動きを組み立てて、できるだけ無駄な導線が無いように動いていきます。

何かアクションを起こすなら、それをする目的やゴール像を決めます。

その通りに物事が進んでいくと、とても心地よくて気分がいいです。

一方で、わたしはぼーっとするのが好きです。

何も考えずにとりあえず外に出て、たまたま気になった風景の写真を撮ったり、ふと通りかかった神社やお店に立ち寄ったりします。

思いがけない発見や出会いがあり、思ってもいないおもしろい展開になる。

寄り道のおかげで人生の幅が広まる気がします。

この2つは矛盾していますが、どちらもわたしにとって大事なものです。

効率ばかり求めていたら心が窮屈になってしまう。

かといってずーっとぼーっとしているのももったいない。

微妙なバランスがわたしを創っているのだと思います。

そしてもう一つ、わたしの中に2つの相反する気持ちがあることに気づきました。

「ビジネス(お金を稼ぐこと)」と「アート、芸術、こころのこと」

この一見矛盾する2つの世界がどちらも同じくらい好きだということに。

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そのことに気づいた時、正直困惑しました。

「どちらも中途半端になってしまうのではないか」「どちらも結果を残すことができないのではないか」と。

なぜなら、有名な経営者は皆一つに集中しているから。

お笑い芸人もアーティストも、皆一つに絞ってひたすら追求しているから。

その枠に入りたければどちらかを捨てなければならないのではないか。

また来れるかわからない旅先に、宝物をひとつ置いていかなければならないような寂しさを感じていました。

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そんな時、お世話になっている人にこう言われました。

「どっちも好きでいいんじゃない?」

どっちもやっていい。やりたい時にやりたい方やればいい。

肩の力がすーっと抜けたような気持ちになったのを覚えています。

ああ、なんで悩んでいたのだろう。

どちらもわたしなんだから、どちらも丸ごと愛しちゃえばいいじゃないか!と。

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世の中、100%の人はいません。

真っ白な人も真っ黒な人もいなくて、みんな何色も混じった心を持っています。

時に矛盾した気持ちを抱えながら生きている。

その矛盾が自分を悩ますことがあるでしょう。なかなか思うようにいかないこともあるでしょう。ややこしい人だと思われたり、思ったりもする。

でも、それでいい。

むしろ、それがいいのです。

その矛盾のバランスが人をつくり、その色合いがあなたを形づくるのです。

わたしは相変わらずビジネス書を読みながら二度寝をするでしょう。

節約だ!と言いながらレジの横に置いてある桜餅を買うはずです。

でも、それがわたし。

このわたしで勝負していきます。

こんなわたしが何かを残していくことが、きっと誰かの勇気と元気と笑顔になるから。

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