もうじき、また夏がやってくる。

考え方

今日から5月。

だんだん気温が温かくなってきて、とても過ごしやすい季節になってきました。

わたしにとって、神戸で過ごす、はじめての初夏です。

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手帳を振り返ってみたら、去年の5月1日は、当時まだ彼氏だった夫の帰省に合わせて一緒に関西に来ていました。

今となっては住んでいるという不思議。(奇跡的にブログ書いてます)

しかも、お昼に橋爪大輔さんとご飯食べてるし(笑)

あの時大ちゃんに相談したモヤモヤはすべて忘れました(笑)

(写真見つからなかった)

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しかもしかも、去年の5月1日って令和初日だったみたいです。

最初は聞きなれない言葉の響きにくすぐったく感じてたのに、もう慣れた。

時はすべてを変えていきますね。

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日本には四季があります。

春が過ぎ、夏がやってきて、秋を感じて、静かな冬を越えて、また春がやってくる。

世界には、ずーーーっとおんなじ季節の国もあるのに。

日本には自然の力の大きな区切りがあるから、「時間」を目で耳で肌で感じやすい。

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もしかしたら日本は、時の流れの力を借りやすい国なのではないだろうか?

悩みや迷い、悲しみは、長い人生の中ではたくさんあるだろうけれど、また新しい季節はやってくる。

気持ちも新たに何かを始めたり、逃げていたことに向き合ったり、保留にしていたことを再開できる。

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最後に、昨日新しく買った詩集に載っていた、ある作品の一部を載せておきます。

大きな流れの力を借りて、今日からわたしはサボっていた会計の仕事をやり、保留にしていた写真集作成について答えを出し、また新しい一歩を踏み出します。

みなさんも、よい一日をお過ごしください(^^)

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ネロ

お前はたった二回の夏を知っただけだった

僕はもう十八回の夏を知っている

(中略)

そして僕は考える

人間はいったいもう何回位の夏を知っているのだろうと

(中略)

新しい夏がやってくる

そして新しいいろいろのことを僕は知ってゆく

美しいこと みにくいこと 僕を元気づけてくれるようなこと

僕をかなしくするようなこと

そして僕は質問する

いったい何だろう

いったい何故だろう

いったいどうするべきなのだろうと

(中略)

しかしネロ

もうじき又夏がやってくる

新しい無限に広い夏がやってくる

そして

僕はやっぱり歩いてゆくだろう

新しい夏をむかえ 秋をむかえ 冬をむかえ

春をむかえ さらに新しい夏を期待して

すべての新しいことを知るために

そして

すべての僕の質問に自ら答えるために

(谷川俊太郎『ネロ—愛された小さな犬に』)

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2020.05.01 Fri

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